riri_kawaseの世界。

明日もあなたが幸せでありますように・・・。

長い道のりの歩き方を考えるアタシ。/ただの考え方。

昨日の夕方、ぼんやりしながらテレビのチャンネルを回していたら、なんか、画家のおじいちゃんのことをやっていた。


すごく有名なおじいちゃんみたいで、その人の絵を展示した美術館で撮影しながら、おじいちゃんの作品を紹介していた。


そのおじいちゃんはもう亡くなっているけど、九十過ぎまで長生きして、六十代の時にそれまでの精密(?)な画風からシンプルな画風へと変更したと紹介していた。


一般的には六十代からそれまでの画風を完成させていく画家が多いなかでの変更は、異質みたいに話していた。


確かに、そうだろうな、と思った。


一般的な平均寿命を考えたら、フツーに考えてそこから画風を一新しようとするチャレンジ精神は、すごい勇気だと思う。


もし途中で亡くなったら、若い頃から築いてきた努力はなんの意味もなくなるわけで、そこから画風を変えて挑戦というのは、フツーに考えたら勇気ある行動というか無謀な行動にちかいかもしれない。


でも、どういう偶然なのか長寿だったそのおじいちゃんは、しっかりとその変更した画風で晩年に完成までこぎ着けたみたいだった。


私的に奇跡に近い成功者だと思ったし、真似してはいけないと思った。


そもそも、一般的な考え方からしたら、挑戦もしないと思うけど。


ここまで書いてきてあれだけど、精密な画風からシンプルな画風への変更はとても順当な変更だとは思う。


何十年も精密に描いてきたからこそ、本当に必要な部分、省略可能な部分が見えてくるのだと思うから。


だから、そのおじいちゃんは流れ的な移行をしたんだと思う。


“これから進むべき道が六十代で見えた”みたいな。


いや、やっぱり無理だな、て思う。。。


・・・シンプルと言えば、以前、某有名美術監督のおじいちゃんと画風について話す機会があった。


その人は私でも知っているような有名なアニメ作品の背景画(風景画)を何十年も描いてきた人で、その時七十代でした。


「個人的に描く時は白と黒の絵の具しか最近は使わないな」


みたいに話していた。


なんか、聞いてみると水墨画みたいな絵を趣味で描いていると話していた。


若い頃から何千枚も描いてきたそのおじいちゃんが晩年に、できるだけシンプルな色のみで表現する画風に移行しているのが、たまらなくかっこよくみえた。


行き着く先はシンプル。


昨日のテレビを見ていて思った私の個人的な感想。


誰もが到達できるわけではないのはわかっています。


だけど、画家として生きていくのなら、目指してみたいと思いました。


まだ、精密にすら満足に描けない私が言うなよ、て話しですが。笑


ちなみに、私が以前、過去の記事で紹介した水墨画風の風景画は、その美術監督のおじいちゃんの影響からだったりします。


うん。


「いい加減にしな?」て怒られる挑戦。笑


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これからの長い道のり、色々と考えながらだらだら行こうと思った私でした。笑


最後まで読んでくださり、ありがとうございましたm(__)m。


またね^^